マンガ愛~Mihoの本棚~

自分が大好きなマンガをひたすら紹介していきます

11作品目:高台家の人々

11作品目は…実写映画化もされました

高台家の人々』(全6巻)

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「ごくせん」や現在連載中の「アシガール」や「デカワンコ」でも有名な森本梢子さんの作品。挙げた作品だけでも、全部実写化…率…高っっ!

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30歳になったばかりの地味なOL、平野木絵。趣味は妄想w。木絵の会社に転勤してきた超イケメンの高台光正。実は光正はテレパス能力の持ち主だった。心が読める光正は、木絵の裏表のない性格と、面白すぎる妄想に惹かれ、付き合い出すことに。そんな2人を見守る光正の妹・茂子と弟・和正も光正と同じくテレパスだった。爆笑必至の不可思議ラブ・コメディ。

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電車でマンガ率が高い私としては、ほんとマスクがないと読めない…笑いすぎて。そしてできれば声を出して笑いたいから、拷問です。木絵の妄想が面白すぎる。ネガティブになった時の妄想列車の走らせ方がとにかくすごい。

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高台家の人々(彼氏の光正、妹・茂子、弟・和正、祖母・アン)が全員テレパスで木絵の妄想を楽しみにしてる…という異常なシチュエーション。確かにこんな楽しい妄想劇場、毎度、頭の中をのぞくのを楽しみにしちゃう気持ちもよく分かる。

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毒っ気がない、ひたすら楽しいマンガなので、元気がない時に読むのもおすすめです。

電車で読むのだけはお気をつけて。